エンゼルスの大谷翔平選手が2021年4月21日にエンゼルス・スタジアムで行われたレンジャーズ戦で見せた、ダイヤモンドを一周する俊足に注目が集まっています。
どれほど早かったのでしょうか?動画と共にご紹介します。
試合について
◆日時:2021年4月21日(日本時間22日)
◆場所:エンゼルス・スタジアム(本拠地アナハイム)
◆対戦:レンジャーズ
◆大谷選手の出番:2番・DH(指名打者)
◆今回の大谷選手の成績:3打数1安打1打点
◆ホームラン記録:メジャー通算52本+日本通算48本=100号
◆チームとしての結果:4-7で逆転負け
ダイヤモンドを俊足で駆け抜ける大谷翔平選手の動画
大谷選手の出番は動画の3分14秒目からです。
試合を中継していたアナウンサーに「まるで短距離走でもするようだ!」と絶賛されるほどの速さ。
「あれはクレイジーだった!!まずホームランがクレイジー!そして彼もクレイジー!!」と大興奮しています。※ここでのクレイジーは素晴らしいという意味だと思います。
大谷選手の足の長さが際立つ軽快な大股ランニングでした。
走っている最中は笑顔を見せる余裕もありました。
実際それほど早いのか?
メモリアル弾での全力疾走に全米話題ということですが、17.3秒はそんなに早いタイムなのでしょうか?
過去にアスレチックスのアダム・ロサレスは2017年6月25日の試合で15.88秒のタイムを、福岡ソフトバンクの周東佑京は2020年3月15日の広島とのオープン戦で14.52秒のランニングホームランのタイムをただき出しています。
「だいたい俊足選手なら14.60~70、普通の選手は15.00~50ぐらい(※出典元:高校野球ドットコム)」ということなので、今回の大谷選手のランニングホームランは目を丸くするほどの速さではなかったように感じます。
ホームに戻るまで余裕の笑みを見せていたので、本気で走ったら俊足選手ぐらいのタイムが出ていたかもしれませんね!
まとめ
大谷翔平選手の日米通算100本の記念すべきホームランで見せた、全米が驚いたダイヤモンド一周のタイムについて動画とともにご紹介しました!
これからもどんどん活躍されることでしょう!
次なる活躍を期待しています!
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