2021年5月27日放送のカンブリア宮殿でキーコーヒー株式会社が販売する幻のコーヒー「トラジャコーヒー」が紹介されます!
トラジャコーヒーの特徴や評判、購入場所や価格などについて調査しました!
幻のコーヒー・トアルコトラジャとは?
幻のコーヒーと称される「トラジャコーヒー」。
トラジャコーヒーとは、インドネシアのスラウェシ島にあるトラジャ地方で栽培されており、「トラジャアラビカ」と呼ばれるアラビカ種の中でも最高峰のコーヒーです。
その香りと味の良さからオランダ王室で御用達のコーヒーとなっていました。第二次世界大戦の戦禍により農園は荒れ果て、長らく生産されなかったために幻のコーヒーと呼ばれるようになりましたが、キーコーヒーの介入と現地住民の努力により復活しました。
幻のコーヒー トアルコトラジャの特徴
トラジャコーヒーはフルーティーな香りに程よい酸味と苦味、そして深いコクがあること特徴です。
優しい苦味で、独特で芳醇な香りや豊かな甘みが特徴のコーヒーです。クリームのようななめらかさや、力強いコクのあるコーヒーの味が口中に広がります。
豆をひいている時からクリーミーな香りが立ち昇り、まさにグルメコーヒーの名にふさわしい上品な味わいです。
https://coffeemecca.jp/howtodrink/3086
ストレートでもミルクを入れても美味しく楽しめるようです。
キーコーヒーのトアルコトラジャ 種類(豆・ドリップ)
キーコーヒーのトアルコトラジャはどういった種類があるのでしょうか?
豆タイプ、粉末タイプ(インスタント)、ドリップ、リキッドの4種があります。
またキーコーヒーのトラジャコーヒーは、ベースとなる「トアルコトラジャ」にブランドタイプが数種類ラインナップされています。
【トアルコトラジャ】
柑橘系の果実のような酸味とフローラルな香り、カラメルのような甘い余韻が楽しめる。
【ピーベリー】
トアルコ トラジャ全体の3〜5%しか生産されない希少なコーヒー豆。
カラメルや紅茶を思わせる甘い風味、ライムのような酸味が融合した味わいが特徴。
【ブラン】
トアルコ トラジャをベースに、メキシコなどをブレンドして爽やか味わいに仕上げたブレンドコーヒー。
柑橘系果実や若草を思わせるさわやかでクリーンな香味が特徴。
【ルージュ】
トアルコ トラジャをベースにケニアなどを使用した香り高く重厚な味わいが特徴。
柑橘やチェリーなどフルーティーでジューシーな香味、ブラウンシュガーのような甘い余韻がある。
【セピア】
トアルコ トラジャをベースにブラジル産非水洗アラビカ種などを使用したブレンド。
チョコレートをおもわせるほろ苦い香味やメイプルシロップのような甘く長い余韻が特徴。
【ノワール】
トアルコ トラジャをベースにコロンビアなどを使用した、クリーンな味わいの深煎りブレンドコーヒー。
ダークチョコレートや焦がし砂糖のようにほろ苦くスパイシーで、なめらかな口当たりが特徴。
キーコーヒーのトアルコトラジャ 値段
【豆タイプ】(定価)
トアルコトラジャ(200g):2,160円(税込)
ピーベリー(200g):2,268円(税込)
ブラン(200g):1,350円(税込)
ルージュ(200g):1,404円(税込)
セピア(200g):1,512円(税込)
ノワール(200g):1,296円(税込)
出典元:キーコーヒー公式サイト
キーコーヒーのトアルコトラジャ 購入場所
トラジャコーヒーは全国のキーコーヒー直営店で購入できます。
またスーパーによっては取り扱いがあるようです。
通販サイト(公式ネットシップ・楽天・アマゾン)
お中元・お歳暮などのギフトに最適なギフトセットもあります。
キーコーヒーのトアルコトラジャ 評判(味はどう?酸味は?)
幻のコーヒーと言われるトアルコトラジャ。
果たして口コミや評判はどうなのでしょうか?
Twitter上では美味しいという声が多数!
幻のコーヒー「トアルコトラジャ」。試してみる価値は大いにありそうです!
幻のコーヒー トアルコトラジャ カンブリア宮殿で紹介
2021年5月27日放送のカンブリア宮殿でキーコーヒー株式会社が今力を入れているというトアルコトラジャについても紹介されます。
「コーヒーは日本人の新しい食文化の扉を開くカギだ」と、100年前からコーヒーの卸業を始めたキーコーヒーは、一流ホテルやマクドナルドのコーヒーにも使われている。さらに、コロナ禍でも新たなコーヒー文化を築こうと、自社ブランドのセルフ式カフェの出店攻勢をかけたり、家飲み需要にも応えたりしている。その最大の武器となるのは、幻のコーヒーとも言われた「トアルコトラジャ」というブランド豆。一度は滅んだと思われていた名品を、インドネシアの自社農園で復活させた。日本にコーヒー文化を根付かせ、更なるコーヒー発展のカギを握る100年企業の老舗、キーコーヒー4代目の奮闘を追う。
https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/smp/
キーコーヒーがトアルコトラジャを復活させるまでの歴史や、その魅力について語られるようです。
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